そんなことをすることで本当に効き目はあるのか?っと思わせるようなことなんですが。

水虫にかかった足で熱い砂浜を歩いたり、海水に足をつけると水虫が治るという話を聞いた事はありませんか?
確かにこのような方法で水虫が治ったというケースもあります。

実際に砂浜を利用した民間療法はありますが、何故砂浜を歩いたら水虫が治るのでしょうか。

薬を使わずに治したい人もチェックしておきましょう。

まず熱いといっても水虫が治るのは真夏のかなり熱い砂浜で、水虫菌が死滅する温度が必要。

砂浜を歩く事で水分がとられ乾燥する事も手伝い、熱の力で水虫菌は死滅します。

しかし必ずしも絶対ではなく、軽度の水虫について有効です。

またカラカラの水虫でなくジュクジュクしている水虫だと、そこに違う菌が入って他の感染症を引き起こす事があるため、ジュクジュク系の人はしないでください。

そして何故軽度の水虫にのみ有効なのかというと、水虫は肌の表面だけにいるのではなく、進行していくと角質層にも住み込み、やがて爪にまでうつる病気です。

角質層に入ってしまった水虫には効果が無いので気をつける必要があります。

肌表面だけに水虫がいる軽度の水虫には有効的という訳なのです。

とはいえ角質層に入っていても肌表面の水虫はいなくなるので、一時的にでも水虫の痒みなどをなくしたい場合には効果的だと言えます。

また砂浜を歩くとじゃりじゃりとして痛い場合もありますが、この凹凸がいわばピーリングの役目をしてくれて厚みのある角質部分が削られます。

角質と一緒に水虫菌も剥がされるので、水虫が緩和される事もあります。

軽度の場合であれば、1回で良くなる事もありますが、これもまた薬と同様に続ける事で効果が期待される方法でしょう。

ただ焼けた砂浜はかなり熱いので、火傷をしないように気を付けてやりたいですね。

また砂浜だけでなく、海水は水虫をはじめアトピーやあせもにも効果的だと昔から言われています。

海水は塩分濃度が高いため、白癬菌が生きていけない環境です。

そのため海水につける事で白癬菌が死滅する事も考えられます。

ただしこちらも砂浜同様に肌表面の水虫にしか効果は期待できません。

また水に濡れた足はしっかりと乾かしてから靴を履くようにしてください。

水虫に湿り気は禁物ですので、その辺のアフターケアは万全にしておきましょう。

水虫は砂浜や海水で緩和されたりする事はあっても根治には至りにくいのが現状です。

軽い水虫なら効果は期待出来そうですので、かゆみを一時的にマシにしたい、薬が使えないという環境なら試してみる価値はありそうです。